展覧会雑記そのほか絵画油絵などを中心に
取り留めのない呟きを発信していきます。
ご笑覧ください。
Posted by edward - 2010.11.28,Sun
サントリー美術館(東京・六本木/館長 鳥井信吾)は、2010年11月3日(水・祝)~12月19日(日)まで、朝日新聞社と共催で「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」展を開催。
18世紀後半、安永・天明・寛政期の江戸には、浮世絵の喜多川歌麿(1753?-1806)・東洲斎写楽、戯作の山東京伝(1761-1816)、狂歌の大田南畝(なんぽ)(1749-1823)といった江戸文化を彩る花形スターが登場します。このスターたちの作品を巧みに売り出し、江戸文化の最先端を演出・創造したのが、版元の「蔦重」こと蔦屋重三郎(1750-1797)でした。江戸吉原の人気ガイドブック『吉原細見』の独占出版、狂歌と浮世絵を合体させた豪華な狂歌絵本の刊行、当時の情勢を風刺した京伝らによる戯作の出版、歌麿の才能を存分に開花させた美人大首絵の発明、謎の絵師・写楽の“発見”など、次々と流行の最前線を創り出し、リードした人物です。(サイトより転載)
さてどの時代にもきっかけを作ってくれる人物がいるもの。江戸時代のプロデューサーが蔦屋重三郎。彼にみいだされれば今の安井賞作家みたいなものだったろうか。ただ、今はネットなどで少しでも才能があれば、彼などいなくても出世できるかもしれません。絵描きのはしくれとして、描き続けようかなと思いました。才能あろうが無かろうが、描いていれば絵描きさんですよん!(笑)
18世紀後半、安永・天明・寛政期の江戸には、浮世絵の喜多川歌麿(1753?-1806)・東洲斎写楽、戯作の山東京伝(1761-1816)、狂歌の大田南畝(なんぽ)(1749-1823)といった江戸文化を彩る花形スターが登場します。このスターたちの作品を巧みに売り出し、江戸文化の最先端を演出・創造したのが、版元の「蔦重」こと蔦屋重三郎(1750-1797)でした。江戸吉原の人気ガイドブック『吉原細見』の独占出版、狂歌と浮世絵を合体させた豪華な狂歌絵本の刊行、当時の情勢を風刺した京伝らによる戯作の出版、歌麿の才能を存分に開花させた美人大首絵の発明、謎の絵師・写楽の“発見”など、次々と流行の最前線を創り出し、リードした人物です。(サイトより転載)
さてどの時代にもきっかけを作ってくれる人物がいるもの。江戸時代のプロデューサーが蔦屋重三郎。彼にみいだされれば今の安井賞作家みたいなものだったろうか。ただ、今はネットなどで少しでも才能があれば、彼などいなくても出世できるかもしれません。絵描きのはしくれとして、描き続けようかなと思いました。才能あろうが無かろうが、描いていれば絵描きさんですよん!(笑)
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Posted by edward - 2010.11.07,Sun
蔦屋重三郎サントリー美術館に見に行く予定。そしてラヴズ・ボディ写真展を恵比寿の写真美術館。11月にはいけるか。後日感想を載せようかなと。後者、何も知らないのだが…。
Posted by edward - 2010.08.05,Thu
武蔵野市立吉祥寺美術館は2002年2月、日常生活と文化・芸術を結び親しむ場として、吉祥寺の街中に開館。収蔵作品は有名作家の日本画をはじめ、油彩、版画、写真など約2000点あるといわれています。
取材時点での催し物を紹介しますと、入館料無料の市民ギャラリーでは、泉谷しげる、吉田照美、さだまさし、北野武、藤あや子、等著名人の絵画やイラストが並んでいて、めったにないものが楽しく拝見できました(これは8月3日までです)。この夏休みには、世界的に有名なデザイナー等の立体展示があるようです。
「企画展示室」では、今回はあるサークルの絵画展が開かれていて、入館料100円をだすと、「浜口陽三記念室」「萩原英雄記念室」があり、両作家の版画作品や関連資料を常時展示・紹介していました。
そして「講演会やワークショップなどの教育普及活動にも力を注ぎ、 “観る・創る・育てる”をモットーに、施設規模は小さくとも、吉祥寺らしいユニークな美術館活動をめざす。」とパンフレットのコメントからも分かるように、いつでも街に出たついでにいま流行アートの一端を知るには十分な美術館といえるでしょう。その日はこのほか旧伊勢丹新館前にて泉谷しげるのライブ、多くの人でにぎわっていました。
なお9月9日までの夏休みイベント会場は7箇所あり、たっぷりとアート・音楽に触れることができるはずです(地図参照)。さすが歴史あるアートの街吉祥寺、さらに進化し続けていくのでしょう。
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8番16号 FFビル7階 TEL:0422-22-0385
Posted by edward - 2010.05.19,Wed
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