展覧会雑記そのほか絵画油絵などを中心に
取り留めのない呟きを発信していきます。
ご笑覧ください。
Posted by edward - 2008.05.13,Tue
クライアントさんからいただいたチケットで、オランダ17世紀の風俗画展(新国立美術館)を見た。レンブラントを思い出せばいい、ほぼそんなタッチの絵画である。タイトルのフェルメールの「牛乳を注ぐ女」。生涯30点しか残していない作家である。とにかくこのころの絵画はカメラ写真機がないためか、リアルそのものである。ただ、憎いのは遠目で見るとしっかりと写真のように見えるのだが、近くによって微細を見つめると、マチュエル(筆の動き)やハイライト描写がいかにも粗雑な筆で仕上げたのかしらと思うばかりの描き方なのだ。遠近法やその他の学術興味は学者さんに任せるとして、フェルメールの描き方で、今制作依頼されている肖像画を挑戦してみようとたくらんでいるところである。成功したらホームページにアップしようかな(汗)。
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