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展覧会雑記そのほか絵画油絵などを中心に 取り留めのない呟きを発信していきます。 ご笑覧ください。
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Posted by edward - 2010.08.05,Thu

武蔵野市立吉祥寺美術館は2002年2月、日常生活と文化・芸術を結び親しむ場として、吉祥寺の街中に開館。収蔵作品は有名作家の日本画をはじめ、油彩、版画、写真など約2000点あるといわれています。
 取材時点での催し物を紹介しますと、入館料無料の市民ギャラリーでは、泉谷しげる、吉田照美、さだまさし、北野武、藤あや子、等著名人の絵画やイラストが並んでいて、めったにないものが楽しく拝見できました(これは8月3日までです)。この夏休みには、世界的に有名なデザイナー等の立体展示があるようです。
「企画展示室」では、今回はあるサークルの絵画展が開かれていて、入館料100円をだすと、「浜口陽三記念室」「萩原英雄記念室」があり、両作家の版画作品や関連資料を常時展示・紹介していました。
 そして「講演会やワークショップなどの教育普及活動にも力を注ぎ、  “観る・創る・育てる”をモットーに、施設規模は小さくとも、吉祥寺らしいユニークな美術館活動をめざす。」とパンフレットのコメントからも分かるように、いつでも街に出たついでにいま流行アートの一端を知るには十分な美術館といえるでしょう。その日はこのほか旧伊勢丹新館前にて泉谷しげるのライブ、多くの人でにぎわっていました。
 なお9月9日までの夏休みイベント会場は7箇所あり、たっぷりとアート・音楽に触れることができるはずです(地図参照)。さすが歴史あるアートの街吉祥寺、さらに進化し続けていくのでしょう。
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8番16号 FFビル7階 TEL:0422-22-0385
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